北九州市の住宅で夜間に突然停電|原因はブレーカーの経年劣化
2026年10月08日更新

「夜中に突然ブレーカーが落ちて、家中の電気が消えてしまう」
「特に電気をたくさん使っているわけではないのに、何度も停電する」
このような症状でお困りのお客様から、漏電調査とブレーカー交換についてご相談をいただきました。
今回のお客様は、普段と同じように生活しているにもかかわらず、夜間に突然ブレーカーが作動して家全体が停電することが何度かあったそうです。
ブレーカーを上げ直せば電気は復旧するものの、原因が分からないまま何度も停電するため、「このまま使い続けて大丈夫なのか」と不安を感じてご相談いただきました。
ブレーカーが落ちる原因としては、電気の使い過ぎによる容量オーバーだけでなく、漏電や電気設備の故障、ブレーカー自体の経年劣化など、さまざまな可能性があります。
今回は、まず原因を特定するために電気設備の点検・漏電調査を行いました。
電気を使い過ぎていないのにブレーカーが落ちる?
ブレーカーが落ちると、「電子レンジとドライヤーを同時に使ったからかな?」と考える方も多いと思います。
確かに、一度に多くの電気機器を使用することでブレーカーが作動するケースはあります。
しかし、今回のように夜間など、電気をそれほど多く使用していないタイミングで突然ブレーカーが落ちる場合は、別の原因が隠れている可能性があります。
例えば、
漏電が発生している
家電製品に異常がある
屋内配線に不具合がある
ブレーカー自体が劣化している
分電盤内部の部品に不具合がある
などです。
そのため、「ブレーカーを上げれば電気が使えるから」と原因を確認せずに使い続けるのではなく、一度専門業者による点検をおすすめします。
絶縁抵抗測定などで電気設備を確認
現場では、まず住宅内の各電気回路を確認しました。
漏電の可能性がある場合には、専用の測定器を使用して絶縁状態を確認します。
屋内配線や各回路に異常がないかを一つずつ確認し、どこに問題があるのかを切り分けていきます。
今回の調査では、各回路を確認した結果、配線側に大きな異常は見られませんでした。
そこで次に確認したのが、住宅の電気設備をまとめて管理している分電盤と主幹ブレーカーです。
調査の結果、原因はブレーカーの経年劣化
詳しく確認したところ、長年使用されていたブレーカー自体に劣化が見られました。
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