北九州市でブレーカー交換工事をするなら|エアコン増設のための電気工事事例
2026年06月26日更新

【子供部屋のエアコン増設】北九州市で空きのない古い分電盤を丸ごと交換した施工事例
北九州市で電気工事一筋でやっている有限会社徳永電気です。今回は、子育て世代のお客様から「子供部屋に新しくエアコンを付けようとしたら、量販店の電気屋さんにブレーカーの空きがないから工事できないって断られてしまって」と、困り果てた様子でお電話をいただきました。
どうしてエアコンを付けるのにブレーカー工事が必要なのか
現場にお邪魔して分電盤を見せてもらうと、なるほど納得でした。昔の分電盤って、だいたい6回路か8回路くらいしかないんです。当時はそれで十分足りていたんですよね。でも、今の暮らしは違います。例えば、キッチンには電子レンジや炊飯器、各部屋にエアコンやパソコンがあって、電気の使い方が昔とは比べものになりません。すでに今ある回路だけで枠がパンパンに埋まっていました。
エアコンは電気をたくさん使うので、専用のブレーカーから直接配線を引っ張ってくる「専用回路」が必要になります。ほかのコンセントと共有して使うと、あっという間にブレーカーが落ちてしまいます。と言うよりも、最悪の場合は配線が熱を持って火事の原因になるので、専用回路がないとエアコンの取り付け自体ができない決まりになっているんです。そこで今回は、将来的にほかの部屋のエアコンや家電が増えても大丈夫なように、回路数に余裕のある12回路の新しい分電盤へ丸ごと交換することをご提案しました。
職人の目線から:古い分電盤を使い続ける本当の恐ろしさ
ここで、普段はあまり意識しないブレーカーの「地震リスク」について、電気屋として少し厳しいお話をさせてください。みなさんは、大きな地震が起きた後に発生する「通電火災」という言葉を聞いたことがありますか。避難するときに慌ててブレーカーを落とさずに逃げてしまうと、電気が復旧した瞬間に、倒れたヒーターや傷ついた配線から火を噴いて家が燃えてしまうんです。実は、地震による火災の多くがこれが原因だと言われています。
30年以上前の古いブレーカーには、地震の揺れを感知して自動で電気を遮断するような機能は付いていません。経年劣化で中のスイッチ自体が固くなっていて、いざというときに正常に作動しないことだって十分にあり得ます。自分たちの命やせっかくのマイホームを、古いブレーカー一枚に預けておくのは本当に恐ろしいことです。今回新しくした分電盤は、そうした安全対策の面でも昔のものとは信頼性がまるで違います。もしもの備えとしても、分電盤を新しくしておく価値は十分にあります。
新しい分電盤への交換と専用配線の引き込み
作業当日は、まず安全のために家全体の電気を一時的に止めさせてもらいます。古い分電盤を取り外し、新しい12回路用の分電盤を壁に取り付けます。そこから天井裏を覗き込み、なんとか隙間を見つけて子供部屋までエアコン専用の配線を通していきました。壁の中で配線が引っかかったりして手こずることもありますが、そこは経験で見極めて、外から見えないようにスマートに隠して配線を通します。新しいブレーカーにしっかり結線し、最後に電圧や絶縁抵抗の数値に異常がないかを測定器で細かくチェックして作業完了です。
作業目安時間はどれくらい?
このブレーカー交換工事とエアコンの専用配線引き込み作業ですが、私たちプロが作業員1名で実施した場合、だいたい「2時間から3時間」ほどで完了します。
家全体の電気が消える停電時間はそのうちの1時間程度です。思っているよりもあっという間に終わるので、生活への影響も最小限に抑えられます。
電気のお悩みは街の電気屋にお任せください
工事が終わって、新しい分電盤の中にエアコン専用のブレーカーが綺麗に収まっているのを見て、お客様も「これで安心して子供部屋にエアコンが付けられます」と本当に喜んでいただけました。電気工事って、新しく家電を買うときに初めて壁にぶつかることが多いんですよね。でも、そこで諦める必要はありません。北九州市周辺で「ブレーカーがよく落ちる」「エアコンを増やしたいけど電気工事が必要と言われた」などでお悩みなら、いつでも有限会社徳永電気にご相談ください。現場の状況をしっかり見て、一番安全で長持ちする方法をご提案します。
<この記事の執筆者>
有限会社徳永電気:徳永 峰隆
<保有資格>
第二種電気工事士 福岡県 第37452号、
建設業許可 福岡県 第107369号
<専門分野>
家庭用・業務用電気工事全般、
エアコン工事、分電盤工事、
漏電調査・修理など
<対応工事>
電気工事・エアコン工事・業務用エアコン
分電盤交換・漏電調査・LED変更・アンテナ工事
コンセント増設・スイッチ交換・電気修理など














